7・18明石公園の未来を考える集いにご参加下さい

お知らせ

 明石公園の豊かな自然環境を生み出す豊かな樹木群が無残に伐採され、あらためて「明石公園のかけがえのない自然」に注目が集まりました。

 昨年11月から立ち上がった多くの市民の運動の結果、今年初めから伐採が止まり、4月初めには齋藤知事が現地視察の後「今年度の伐採を中断」し、自然環境保全のあり方も含めた「県立公園のあり方検討会」が発足することになりました。

 明石市も「明石公園に関するプロジェクトチーム」を立ち上げて、市民参画のもとで公園のあり方を見直していくことになりました。

 このように、事態が急激に動きだしたきっかけには、4月3日開催した「明石公園の未来を考えるシンポジウム」の熱気も影響しています。シンポジウムには170人を超える市民の参加を得て、明石公園のかけがえのない価値とは何かを議論し、次世代につないでいくためのヒントも沢山見いだしました。

 この流れを受けて、「明石公園の自然を次世代につなぐ会」では、7月18日(月)に、「明石公園の未来を考える集い」を開催します。シンポジウム以降の動きを共有すると共に、兵庫県の「あり方検討会」へ向けて市民の声を発信していく場にしたいと考え地ます。

 明石公園が持っている「豊かに自然環境」とともに、「史跡・明石城跡の歴史遺産」、「県内有数の運動公園」として親しまれている明石公園「3つの側面」をどう理解していくのか? 兵庫県が打ち出している「パークマネジメント」と称する民間の手を入れた公園整備計画は、何をもたらすのか? 自然環境をどう再生していくのか??--等について、市民のみなさんが率直に語り合う機会にします。

日時:2022年7月18日(月・祝日)13:30~16:30
会場:アスピア明石北館7階 ウィズ明石704号
主催:明石公園の自然を次世代につなぐ会
後援:明石市

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